サンフレイム(ササファイヤーの12) 第6戦


キャロットクラブ出資愛馬第24号は、ずっと狙っていたササファイヤーの子。

2010年産のマズルファイヤーも狙っていたが、体重が大きすぎて嫌いギリギリで購入せず。しかし、重賞2着に皐月賞7着と大活躍。逃した魚は大きく、今度こそはの気持ちで購入。

父キンシャサノキセキはこの世代がファストクロップで未知数。しかし、母の仔出しと1度お願いしたかった大久保龍志厩舎ということで購入。

・・・にしても、2歳4月になっても残口表示もないくらいの売れ行きの悪さ。あまりに売れないため、馬主都合で早期入厩することに。結局、この無理矢理早期入厩策が功を奏し、4月15日に完売(苦笑)。

クラブ全体でも世代一番目のデビューだったが掛かるしまっすぐに走らないし、追ってもジリジリとしか伸びずに9着大敗。そして何よりもノドなりが深刻。

続く2戦目も4か月ぶりの出走で成長が期待されたが、ノドなりの影響でブービーと大敗。しかし、ノドなりが完治したとしても勝ち負けは無理そうなここまでの走り(T_T)。大物感はゼロ。課題が多く、やってもうた感は満載。実績通りササファイヤー産駒の牝馬は走らないのか。

そしてそんなこんななので一流の大久保龍志厩舎ではお荷物となり放置プレイ。たった2戦で大久保龍志厩舎を去り3月からの新規開業・西村真幸厩舎へ転厩。西村真幸厩舎は馬房数14のところに3歳以上の登録馬だけで開業当時27頭。ここから2歳馬が入ってくるわけで、手元でじっくりと育てる感じではなく、大丈夫かオイと心配していたら、転厩緒戦にベテランで教育上手の四位洋文騎手を指名。その四位洋文騎手は返し馬で使って良くなりそうな手応えを感じ、逃がして最後まで目一杯に追い切り次走への道筋をつけてくれた。

西村真幸調教師は優先権が獲れなかったため、芝のレースは諦めダートの出られるレースにねじ込むと宣言。中1週で当初想定されていた牝馬限定戦も結果的にフルゲート割れで出走できたが、超弱面揃いの同日の一般戦に投票。

結果、超弱面に恵まれ走破時計も遅く、平凡以下の内容だったが、優勝!!4戦目にして未勝利を脱出してくれた。未勝利戦は勝つことが何よりも大事。この貴重なチャンスを生かし切ったことに感謝したい。

本年3月開業の西村真幸厩舎の記念すべき初星となり、サンフレイムの名は永遠に厩舎の歴史に刻まれた。

続く前走の昇級戦は14頭立て13番人気13着とまたまたブービー。全く良いところがなく、相変わらずノドが気になるということで、いろんな面が良化するのを気長に待つしかない。


前走後、在厩で調整され、態度保留のまま愛馬グリューヴァインが随分と早い段階から菱田裕二騎手確保で出ると公言していた5月16日 京都6R 3歳500万下 ダート1200m 混合に出馬想定!!

フルゲート16頭のところに想定数は20頭。3歳500万クラスは準オープンと同じ除外権以外は全てフラットな抽選。節のあるグリューヴァインも中1週のサンフレイムも公平に抽選対象。

鞍上はサンフレイムを見事な手綱捌きで勝ち上げてくれた佐藤友則騎手を確保でグリューヴァイン共々出走に漕ぎ着けたい。

・・・と書いていたら、なんとなんと19分の16の当選確率の抽選に愛馬2頭共落選するダメっぷり(T_T)。特にグリューヴァインは前走でも22分の16の確率の抽選を外し、牧田和弥先生共々抽選に弱すぎ(>_<)。

その後、グリューヴァインは次週芝1200mに出走して6着と躍進するも、サンフレイムはいきなり放牧に。

5月16日にノーザンファームしがらきへ放牧に出されました。


どう考えても預託数の多すぎる西村真幸厩舎だけにこういうことは予測できたが、所持者としてはなかなか納得し難いところ。

このサンフレイムは厩舎最初の記念すべき勝ち星をあげた功労馬。もう少し待遇が良くてもバチは当たらんと思うけどなぁ〜。


帰厩情報が出ていないのに、先に追い切り情報が出てきました。

結局クラブ公式HPの2日遅れの近況更新で帰厩は18日と判明。


8月1日 小倉12R 500万下 ダート1000m 混合 定量に出走!!

フルゲート14頭のところに想定数は17頭。サンフレイムは節がかなり空いているので出走は確実。結局14頭で確定。

鞍上は国分恭介騎手。節が空いていて出走確実なので、もう少し実績のある騎手がいなかったのかと思うが。


7着/11番人気。

楽に5番手の絶好位に取りつき、あわやと思わせるが、休養期間の割りに追い切りが手緩く最後は失速。どうも失速原因はキックバックを嫌がったということらしいが。

それでもなんとか7着に粘り切らせていただき出走奨励金を確保。これは大変嬉しい。とはいえ、後ろはアタマ、アタマ、アタマ、ハナ、クビ、クビ差で、もう少し垂れていれば13着もあり得た。


レース回顧と時計の分析、レース後の国分恭介騎手と西村真幸調教師のコメントを掲載。

(2015年8月10日完結)

2015年5月26日立ち上げ

●前走後、在厩で調整され、態度保留のまま愛馬グリューヴァインが随分と早い段階から菱田裕二騎手確保で出ると公言していた5月16日 京都6R 3歳500万下 ダート1200m 混合に出馬想定!!

 我らが愛馬サンフレイムは昇級戦の前走はこれまでの未勝利戦での内容から苦戦必至と思われましたが、全くその通りでポジションを取るのに苦労し、道中も終始押っ付け押っ付けで、最後は早々に手応えがなくなりと良いところなく14頭立て13番人気13着と大敗しました。

 その前走後の5月7日のクラブ公式HPでの近況更新は続戦するとも放牧するともどちらとも取れず中途半端なものでした。以下がその内容です。

「昇級戦とはいえ、もう少し走れると思っていたのですが、いいところを見せられず申し訳ありません。ただ、この馬の能力はこんなものではないはずですし、一度使ってクラス慣れも見込めるでしょうからね。厳しい競馬をしてあれだけ負けてしまった後なので、レース後は歩様や体調面などを確認していますが、今のところは大きなダメージは見られません。このままもう少し様子を見ながら、どのあたりで使っていくかを考えていきたいと思います」(西村師)

 その態度保留の状態から翌週の水曜日に終い重点で軽く追い切られ、何の前触れもなく出馬想定表にサンフレイムの名がありました。

●気になる出馬想定表(5月16日 京都6R)

出馬想定表 5月16日 京都6R 3歳500万下 ダート1200m 混合 フルゲート16頭 想定数20頭
馬名 予定騎手 前走 過去着順 追い切り
アイファーサラオー 小牧太  4/18 500万 阪神ダ1800 10 16 15
アンクルダイチ 武豊  1/12 飛梅5下 京都ダ1400
イアペトス 川島信二  4/18 未勝利 中山ダ1200 14
ウチデノコヅチ 岩田康誠  4/11 500万 阪神ダ1200 10
グリューヴァイン 菱田裕二  2/21 500万 京都ダ1400 13 12 B+
ゴマスリオトコ 岩崎翼  5/03 500万 京都ダ1200 12
サウスリュウセイ  4/04 500万 中山ダ1200
サンフレイム 佐藤友則  5/03 500万 京都ダ1200 13 13 13
セイジャッカル 幸英明  4/26 未勝利 京都ダ1200
セイユニコーン 藤岡康太  2/14 未勝利 京都ダ1200
センターピース 松山弘平  3/22 沈丁5下 中京ダ1400
タキオンレディー 加藤祥太  5/03 500万 京都ダ1200
ニホンピログレース 酒井学  5/02 500万 京都ダ1400 10
パドパピヨン  2/21 500万 京都ダ1400 14
バリキ 和田竜二  5/03 500万 京都ダ1200
ピックアンドポップ 藤岡佑介  4/19 雪う5下 福島芝1200
ファイアリシンゾウ 城戸義政  5/03 500万 京都ダ1200 11 13
ミトノゴールド 国分優作  4/26 500万 京都ダ1400
メジャーガラメキ 川田将雅  5/02 ゆき5下 新潟芝1200
レモンイエロー 北村友一  5/02 500万 京都ダ1400 12 10 13

表中 騎手の太字は乗り替わり予定

 フルゲート16頭のところに現在20頭出馬想定されています。想定通りだとしても単純に4頭が除外になる計算です。

 グリューヴァインはかなり前からこのレースに出馬表明をしていましたが、全く態度未定だった愛馬サンフレイムも出馬想定されています。

 サンフレイムは前走は昇級戦で良いところがなく13着大敗でしたが、出るなら当然勝ち上がった舞台であるダート1200m戦でしょう。来週はこの番組はありませんから、在厩している以上、状態が悪くなければここだろうなぁ〜という予想はありました。

 特にサンフレイムの想定のところに佐藤友則騎手の名前があるように、前々走でサンフレイムを勝ち上げた佐藤友則騎手がこの日は乗れるということが大きいのでしょう。

 正直、前回、幸英明騎手がダメだったとは全く思っておらず、500万クラスでは馬の力が現状限界と思いますが、そりゃ、サンフレイムでは1戦1勝の佐藤友則騎手が乗ってくれるのならまたまた少しでも前進がないものかと期待しちゃいますよね。


 そんなこんなで、グリューヴァインとサンフレイムの

”昇級したら共に13着と全く良いところがなかったコンビ(>_<)”

 ですが、まずはどちらの抽選突破して出走が確定してくれることを願っています。


 3歳500万クラスは古馬準オープンと同じ抽選方法で、除外権は有効ですが、それ以外基本フラットな抽選です。出走間隔などは考慮されません。

 ですから、節がかなり空いているグリューヴァインも中1週で割り込んできたサンフレイムも同じ当選確率です。もちろん、信頼できるクラブ公式HPでも”除外の可能性有B”のジャッジです。

 ここで怖いのが、割り込んできたサンフレイムが当選し、用意周到のグリューヴァインが除外になることです。


何せグリューヴァインも牧田和弥先生も抽選に弱い(>_<)。


 前走もグリューヴァインは北村友一騎手確保で22頭中16頭が当選する比較的当選確率の高い抽選に敗れ、非当選除外となりました。

 そして突然の鞍替えで国分優作騎手で出走するも・・・(自粛)。


 今回はどちらも無事出走確定して欲しいですね。ただ、どちらも最下位争いでしょうし、とにかく次に繋がる良いところが見られればと思います。

 この2頭は3歳ですが、すでに1つ勝ち上がってくれていて余裕がありますので慌てません。少しずつ強くなっていってくれれば。

●想定通り5月16日京都6Rに出馬投票も19分の16の当選確率の抽選に外れて非当選除外

 16日京都6Rに出走予定の2頭の愛馬、グリューヴァインとサンフレイムは共に3歳未勝利戦を”なんとか”勝ち上がった後、昇級戦は全く良いところなく共に13着に敗れ(>_<)、今回がそれぞれ昇級後2走目となるはずでした。

 京都6Rは3歳500万クラスですから、準オープンと同じく除外権以外はフラットな抽選。グリューヴァインのように節が空いていようが、サンフレイムのように中1週だろうが関係ない抽選でした。想定段階ではフルゲート16頭のところに想定数は20頭。4頭が落ちる計算でした。

 さてさて、抽選結果は・・・!?

 結果的に19頭が出馬投票。

落選は・・・

グリューヴァインとサウスリュウセイとサンフレイム (T_T)
ああ無情・・

 19分の16の高確率の抽選に愛馬2頭共外れるダメダメぶり。


 上記にも書きましたが、グリューヴァインは前走も北村友一騎手確保で芝1400mに出走予定も22分の16の抽選に落選して、急遽番組変更。鞍上もかなり格の下がる国分優作騎手になり、全くいいところなく早々に手応えがなくなり13着大敗。牧田和弥先生は抽選に滅法弱いんですよねぇ。

 同じうちの愛馬でも松田博資先生のところのグランデアモーレや西園正都先生のところのフロアクラフトは抽選突破するのに、新鋭の先生の当選確率の低いこと低いこと(大事なことだから2回書きました)。

 ということで、仕切り直しです。なんとも残念。

●仕切り直すはずが、5月16日にノーザンファームしがらきへ放牧に出されました

 以下は5月14日の出馬投票(落選)後に更新されましたクラブ公式HPサンフレイムの近況報告です。

「水曜日に坂路で追い切っています。中1週の競馬を予定していたので、感触を確かめる意味で馬なり程度です。馬場が悪いので時計は強調できるものではありませんが、脚取りもリズミカルでしっかりと動くことができていました。前走は昇級初戦ということで、ペースの違いなどもあり力を発揮できませんでしたが、一度使ってクラス慣れを見込むこともできると思っていました。また、今回はこの馬を初勝利へと導いてくれた佐藤騎手が乗れるということで是非とも変わり身を見せてほしかったのですが、残念ながら除外となってしまいました。この後については馬の状態、そして番組を見ながら調教師と相談していきたいと思います」(担当助手)16日の京都競馬(3歳500万下・ダ1200m)非当選除外となりました。この後は馬の状態を見ながら検討していきます。

 いつもは西村真幸先生自らがコメントされるのに今回は担当助手さんです。この後の状態はまたまた態度保留になってしまいました。しかし、当然翌週に除外権を持ってリベンジするものだと思いましたが、5月18日に次のような近況報告がありました。

16日にNFしがらきへ放牧に出ました。

 放牧後2日も経ってからの情報で、キャロットクラブとしては遅すぎる部類です。おそらく厩舎側の報告が遅かった為と思われますが、厩舎の対応がちょいといい加減に感じます。

 なぜ放牧に出すのかという理由さえ説明していません。おそらくクラブ側も相談もなしに放牧に出されてしまったのでしょう。私はこれから先、グルーヴィタイムも西村真幸厩舎ですし、なんともこの対応は不満ですね。

 ようやく、翌日の近況報告で”牧場側”から放牧に出された経緯が示されています。以下は5月19日に更新されましたクラブ公式HPサンフレイムの近況報告です。

「3歳限定戦が残り少なくなってきたということもあって、思った以上の出走ラッシュ。今週、来週はダートの1200mの番組がありませんし、心身ともいったんリフレッシュさせようということで、先週末にこちらへ移動してきました。状況によっては短期で戻すことになるでしょうし、緩めずに動かしていくつもりです」(NFしがらき担当者)

 こういうことは厩舎サイドが事前に報告すべきですよね。しかも出走ラッシュと言っても、翌週の芝の1200mはフルゲート割れでした。同じレースを除外されたグリューヴァインはその芝のレースに出走して6着と気を吐きました。サンフレイムもずっと芝で走っていたように芝がダメということはありません。

 結果的に放牧に出されたのは馬房数の割りに預託が多すぎる厩舎の都合だと考えますが、このサンフレイムは厩舎最初の記念すべき勝ち星、そして未だ(5月26日現在)に厩舎唯一の勝ち星をあげた功労馬。もう少し待遇が良くてもバチは当たらんと思いますけどねぇ〜。


 馬の具合が悪くないのでしたら、早期の帰厩、早期の出走を願います。

これ以降は2015年7月21日に作成

●結局クラブ公式HPの2日遅れの近況更新で帰厩は18日と判明

 帰厩情報がないまま、7月19日に追い切り情報が先に出てきたサンフレイムですが、2日遅れのクラブ公式HPの近況更新にて7月18日に栗東トレセンに帰厩していたことが発表になりました。

 なんらかの事情で発表が遅れるのは仕方がありません。こうやってしっかりと教えていただけるので有り難いですね。

 結局、3歳未勝利馬が優先される時期でもあり、2か月も放牧させられてしまいました。毛づやが冴えなかったこともあり仕方がないですね。先週、同じ3歳1勝愛馬のグリューヴァインが短期放牧を挟んで馬体重が14キロも増えて成長を感じ、レースでも2着と2勝目にメドの立つ好走を見せてくれました。サンフレイムもそういう感じになってくれれば最高なんですけどね。

これ以降は2015年7月31日に作成

●追い切り情報(7月31日更新)

前走前 4月29日 栗東坂路 良馬場 稍一杯に追う
1回
助手
4F 53.0
3F 39.2
2F 26.3
1F 13.6
ペプチドアポロ(3歳未勝利)馬なりを1.3秒追走同入



5月13日 栗東坂路 不良馬場 馬なり余力
1回
助手
4F 58.2
3F 41.0
2F 26.4
1F 13.2


7月19日 栗東坂路 重馬場 馬なり余力
1回
助手
4F 57.1
3F 40.6
2F 26.8
1F 13.6


7月21日 栗東坂路 良馬場 馬なり余力
1回
助手
4F 58.8
3F 41.5
2F 27.1
1F 14.0


7月22日 栗東ウッドチップ 良馬場 一杯に追う

助手
4F 51.1
3F 38.1
1F 12.6[8]
グレートエンジェル(古馬500万)一杯の外0.3秒遅れ


7月26日 栗東CW 良馬場 馬なり余力

助手
4F 54.1
3F 39.8
1F 12.6[8]


7月28日 栗東坂路 良馬場 馬なり余力
1回
助手
4F 61.6
3F 44.0
2F 28.6
1F 14.5


7月29日 栗東CW 良馬場 馬なり余力

助手
4F 54.1
3F 39.1
1F 12.6[6]
ワンアフター(2歳新馬)馬なりの外を0.3秒追走3F併せ0.1秒先着
 5月13日、この日同時にサンフレイムの名前が出馬想定表にありました。ということは中1週で出走するようです。それにしては中間の日曜日の時計も無かったですし、やけに軽いですね。馬体回復に努めているんでしょうね。本来、もう少し出走は手控えたいところですが、佐藤友則騎手が来てくれるということで無理矢理出走する感じなのでしょうね。

 7月19日、クラブ公式HPにおいてまだ帰厩情報が出ていないのに追い切り情報が先に出てきました。・・・ということは当然この前日以前に栗東トレセンに帰厩したということですね。牧場で長い間帰厩を待たされただけのことはあって、早速そこそこの時計を計時しております。この感じですと小倉でしょうね。

 7月21日、ハロン14秒強と思いますが、まだ終い2ハロンよりも1ハロンの時計が遅く良い状態とは言えません。来週出走するのでしょうね。それなら十分間に合いそうですね。

 7月22日、一杯に追い切られました。帰厩後初めての一杯追いですし、まあこんなもんでしょう。今週出走するわけではないですから、これでいいと思います。
 競馬ブックでは”追い不足の感じ”で右下がりの矢印とかなーーーーーり低い評価。デイリー馬三郎では”変わらずC”とこれまた低い評価です(T_T)。
 以下は7月23日に更新されましたクラブ公式HPサンフレイムの近況報告です。
「先週の土曜日に無事帰厩しています。昨日、CWコースで併せ馬を行いました。3頭併せの真ん中でかなりビッシリと追われて、それほど重苦しさもなく、まずまず動くことができていたんじゃないかなと思います。しっかりと追い切ったことで馬もさらにピリッとしてくるでしょうし、小倉の開幕週を目標に、あと1本追い切れば良い状態に持っていくことができるのではないでしょうか。放牧先でちょっと体調を崩してしまったこともありましたが、今はもうまったく心配がなく元気いっぱい。今回は1000mへと距離を短縮しますが、スピードは十分に通用すると思いますし、何とか巻き返していきたいですね」(西村師)8月1日の小倉競馬(3歳上500万下・ダ1000m)に出走を予定しています。
 次走の予定が出ました。8月1日 小倉12R 500万下 ダート1000m 混合 定量を予定ということです。夏場は1200mや1400mはありませんし、1700mだと長すぎますからここしかないですよね。1000mは牝馬限定戦がないので牡馬との一般戦です。軽斤量を活かしてなんとか上位に期待ですね。

 7月26日、日曜日も順調に追い切りを消化しました。水曜日の追い切りは競馬ブックが滅多につけない右肩下がりの矢印と超低評価でしたが、この日は日曜追いはほとんど”順調C”しか出さないデイリー馬三郎が”動き軽快B”とかなり高い評価をつけてくれています。
 正直、数字だけではなんとも言えないですが、良い評価をいただけるのは嬉しいですね。

 7月28日、坂路で15−15強ですが、終いの1ハロンが2ハロン目よりも時計がかかっており、あまり良いとは思えないですね。もっとも中間の軽めの時計でそんなに気にしなくて良いとは思いますが。

 7月29日、日曜日と同程度の時計を計時しました。放牧明けの割りに全体の追い切りが軽く手緩いですね。動きはマズマズですが、最後まで息が持つのか心配です。
 私ほっさんの追い切り評価は「B−」です。平凡ですねぇ。勝負気配には感じません。1度使われて次はかなり良くなりそうです。
 競馬ブックでは「もう一追い欲しい」と私と同じ評価、デイリー馬三郎では”前走並みC”と評価が下がり、専門誌的にもイマイチ気配のようです。
 以下は同日(7月29日)更新されましたクラブ公式HPサンフレイムの近況報告です。
「先週に引き続き、CWコースで併せ馬を行いました。パートナーの外から馬なりでサッと反応を確かめる程度だったのですが、決して動き自体は悪いものではありませんでした。カイバをバリバリ食べているというわけではありませんが、夏バテすることもなく馬は元気で体調も良好ですよ。3月の未勝利戦を勝った時と比べると、実際に乗っていてもガツンと来るようなところがあまり感じられないのが気になるところではありますが、スピードはこのクラスでも通用するものを持っていますから、休み明けでもいい競馬を期待したいと思います」(下川調教厩務員)8月1日の小倉競馬(3歳上500万下・ダ1000m)に国分恭騎手で出走を予定しています。
 ということで、カイバをバリバリと食べていないということで、強く追い切れていないのは馬体が維持できないからのようですね。放牧明けで馬体減なんて状態なら即消しでしょうね(苦笑)。しかも勝った時のような状態でもないようですし。

●気になる出馬想定表(8月1日 小倉12R)

出馬想定表 8月1日 小倉12R 500万下 ダート1000m 混合 定量 フルゲート14頭 想定数17頭
馬名 予定騎手 前走 過去着順 追い切り
オシャレバンチョウ 酒井学  4/11 500万 阪神ダ1200 15 13 10 17
ゴマスリオトコ 松若風馬  5/16 500万 京都ダ1200 16 16 12
サカジロヴィグラス 義英真  6/20 500万 阪神ダ1200 14 14 15
サンフレイム 国分恭介  5/03 500万 京都ダ1200 13 13 13 B−
サンライズトーク 鮫島克駿  3/28 500万 中京ダ1200 15 10
シゲルミマサカ  6/20 500万 阪神ダ1200 14 14
スズカチャンプ  6/07 500万 阪神ダ1400 15 13 12
スマートエビデンス 武豊  4/18 ラジ10下 福島ダ1150 16 11
ゼンノステルス 岩崎翼  6/20 500万 阪神ダ1200 14 13 10
チョウテッパン 中谷雄太  6/14 500万 阪神ダ1400 14 11 14 12 16
トリックデック 幸英明  7/05 500万 中京ダ1200 11
ドリームハヤテ 熊沢重文  2/22 障害OP 京都障3170 14
ナガラキコウシ 太宰啓介  6/27 出石5下 阪神芝1400 17 13 13
ニホンピロヘーラー 藤岡佑介  6/20 500万 阪神ダ1200 15 10
ハクユウカンベエ  6/27 500万 阪神ダ1200 12 12 10
ミスズモンブラン 北村友一  6/13 500万 阪神ダ1200 13 16 10
メイショウカフウ 武幸四郎  6/13 500万 阪神ダ1200 14
フルゲート14頭のところに想定数は17頭です。サンフレイムは節が空きまくっていますから、出走は確実です。

●出馬確定表(8月1日 小倉12R)

出馬確定表 8月1日 小倉12R 500万下 ダート1000m 混合 定量 出走数14頭
馬名 騎手 前走 過去着順 追い切り
オシャレバンチョウ 酒井学  4/11 500万 阪神ダ1200 15 13 10 17
ゴマスリオトコ 松若風馬  5/16 500万 京都ダ1200 16 16 12
サカジロヴィグラス 義英真  6/20 500万 阪神ダ1200 14 14 15
サンフレイム 国分恭介  5/03 500万 京都ダ1200 13 13 13 B−
サンライズトーク 鮫島克駿  3/28 500万 中京ダ1200 15 10
シゲルミマサカ 幸英明  6/20 500万 阪神ダ1200 14 14
スズカチャンプ 太宰啓介  6/07 500万 阪神ダ1400 15 13 12
スマートエビデンス 武豊  4/18 ラジ10下 福島ダ1150 16 11
ゼンノステルス 岩崎翼  6/20 500万 阪神ダ1200 14 13 10
チョウテッパン 中谷雄太  6/14 500万 阪神ダ1400 14 11 14 12 16
ニホンピロヘーラー 藤岡佑介  6/20 500万 阪神ダ1200 15 10
ハクユウカンベエ 中井裕二  6/27 500万 阪神ダ1200 12 12 10
ミスズモンブラン 北村友一  6/13 500万 阪神ダ1200 13 16 10
メイショウカフウ 武幸四郎  6/13 500万 阪神ダ1200 14

結局、フルゲートの14頭で確定しました。

●小倉ダート1000mコース解説

 フルゲートは14頭。小倉のダートの砂厚は8.5cm。滞在馬が調教で使用するため、札幌や函館と同じように他の競馬場より砂が深くなっている。 レース時の時計はそれほど極端にかからないものの、全般的には力のいるコースと言っていい。
 1000mのスタート地点は向正面直線の左端。2コーナーの出口からで、コースの最高部から発走する。3コーナーまでの距離は366m。スタート直後の下り坂を利して、テンからかなり速いスピードが出る。コーナー、最後の直線でもそのスピードは緩まず、行ったもの勝ち。500万クラス以下の下級条件が中心の番組ということもあり、人気の逃げ、先行馬がそのまま雪崩れ込む展開が多い。
 フルゲートは14頭。仮に大外枠を引いても問題はなく、むしろ内枠で先行できずにへこまされる方が怖い。
有利な枠順 フラット
有利な脚質 逃げ、先行
ポイント スタート、スピード能力
種牡馬ベスト Mr.Greeley、Bluegrass Cat、ゴールドアリュール
連対騎手ベスト 浜中俊、北村友一、太宰啓介、松山弘平、酒井学
推定勝ちタイム 良馬場 稍重馬場 重馬場 不良馬場
2歳新馬 1分00秒8 1分00秒7 1分01秒0 1分00秒2
2歳未勝利 1分00秒5 1分00秒0 1分00秒7 1分00秒1
3歳未勝利 1分00秒4 1分00秒6 1分00秒2 1分00秒4
古馬500万 59秒8 59秒4 59秒9 1分00秒0
古馬1000万 57秒5

●騎手は国分恭介騎手 ほっさん評価「D」

 今回のサンフレイムの鞍上は国分恭介騎手です。デビュー時は美浦所属だった双子の兄・優作騎手よりも勝ちまくっていた印象ですが、優作騎手が栗東所属に変更になってからは兄よりも印象が薄れ、私の評価ランキングでも兄が「C」評価に対し恭介騎手は「D」と1つランクが下がってしまいます。

 今回のサンフレイムは節が空いており、投票すれば出走は確実という立場でしたから、正直、もう少し実績のある騎手を配することは出来ないのかと少し不満でしたね。


 世間的には兄・優作騎手共にあまり期待のできない騎手という評価です。私もここまではそのような印象でしたが、初めての愛馬の騎乗となる今回、そういったイメージを払拭して欲しいですね。期待しています。


 2015年7月31日現在通算169勝(重賞1勝)。勝率3.8パーセント、連対率8.2パーセントと低い。昨年(2014年)は14勝、勝率2.3パーセント、連対率4.8パーセントと特に悪かった。本年(2015年)はここまで6勝。勝率2.2パーセント、連対率7.0パーセントと勝ちきれないものの2着は多い。



 国分 恭介(こくぶん きょうすけ)、1990年12月27日生まれの24歳、JRA(日本中央競馬会)の栗東トレーニングセンターに所属する7年目の騎手である。騎手免許は平地競走、障害競走両方の免許を所持しているが、障害競走への騎乗経験は現在の所ない。

 デビュー時の所属は栗東の五十嵐忠男厩舎だったが、2011年1月1日よりフリーに転身。茨城県勝田市(現・ひたちなか市)出身。双子の兄・国分優作も栗東所属の騎手。

 常用外漢字の使用に制約があるJRA公式ホームページ・新聞などでは「国分」と表記されるが、正しくは「國分 恭介」。


 恭介の身体が小さかったこともあって、母が競馬学校のパンフレットを家に持ち帰り、将来の進路のひとつとして勧めたことが騎手になるきっかけだったという。

 2006年4月に競馬学校第25期生として双子の兄・優作らと共に入学。3年生時に藤田伸二の特別講義を受けた一人である。他に同期は丸山元気、松山弘平、小野寺祐太らがいる。2009年2月に競馬学校を卒業。JRAでは柴田大知・柴田未崎以来13年振り2組目の双子騎手となった。


 調教中に落馬負傷したため、同期のほかの4人より1週間遅れてのデビューとなった。デビュー時の所属は五十嵐忠男厩舎。初騎乗は2009年3月7日、阪神競馬場第1レースのターンオーバーで、14頭立ての11着だった。同年4月25日、京都競馬場第12レースで5番人気スリーサンビームに騎乗し53戦目で初勝利を挙げた。兄・優作から6日遅れての初勝利だった。

 2009年9月6日、小倉2歳ステークスでダンツミラションに騎乗し重賞初騎乗(8着)。また、年末に中京競馬場で実施された「中京ヤングバトルシリーズ2009」(ポイント制)で優勝し、翌2010年の同シリーズも優勝し連覇を果たす。同年10月17日には府中牝馬ステークスをテイエムオーロラで勝利し、15度目の挑戦で同期一番乗りとなるJRA重賞初勝利を挙げる。

 2011年1月1日、フリーに転身。


 ほっさん愛馬での成績

 初騎乗


2014年10月19日 京都8Rでアルムダプタに騎乗する国分恭介騎手(13番人気/15着)

●専門誌の印と評価

競馬ブック

見解

「スマートエビデンスは出脚が速く、1000メートルが最適。現級勝ちはこの舞台。久々でも一気に押し切る。ハイペースで末脚を生かせそうなメイショウカフウ、ひと叩きしたサカジロヴィグラス、立て直したサンライズトークも圏内。」


短評は「小波乱」



予想家の印
馬名 長岡利 山田理 西村敬 CPU
ゴマスリオトコ
サカジロヴィグラス
ゼンノステルス
サンフレイム
スマートエビデンス △△
サンライズトーク △△
ハクユウカンベエ △△ △△
メイショウカフウ
ニホンピロヘーラー
二重△は△△で処理
あとは無印



予想オッズ
馬名 予想オッズ
スマートエビデンス 3.1
サカジロヴィグラス 4.1
メイショウカフウ 5.1
ニホンピロヘーラー 6.9
サンライズトーク 9.2
ハクユウカンベエ 11.4
中 略
シゲルミマサカ 25.5
ミスズモンブラン 33.5
サンフレイム 33.5
スズカチャンプ 33.5
チョウテッパン 38.2




スピード指数

馬名 最高値 3走前 2走前 前走 評価
サンフレイム 69 56 69 48
スマートエビデンス 76 76 73 34
サカジロヴィグラス 77 59 53 65
メイショウカフウ 77 69 73 68
ニホンピロヘーラー 78 20 61 51
サンライズトーク 76 50 68 45


デイリー馬三郎

本紙の見解

「◎サカジロヴィグラスは無理なく先行できるダッシュ力が武器。初の小回りの千はプラスに出る可能性が大きく、叩き2走目で状態面の上積みも見込める。ここがいかにも狙い時。速力は上位の○スマートエビデンスが2番手。〈浜口〉」

◎ サカジロヴィグラス
○ スマートエビデンス
▲ メイショウカフウ
× ニホンピロヘーラー
☆ ハクユウカンベエ

以下省略

サンフレイムは本紙無印(>_<)


サンフレイムは全13記者中 全記者無印(T_T)

●前走レース後の騎手・調教師・専門誌のコメント

サンフレイム(13着)

 「テンからペースが少し速かったですし、競馬が忙しかったです。昇級戦ということもありましたし、できるだけスムーズに進めることを心掛けたのですが、3コーナーあたりで砂を被って馬が嫌気を差してしまい、最後はもう手応えがありませんでした。チグハグしたレースになってしまい、力を出しきることができずに申し訳ありません。ノドは最初は何ともなかったのですが、砂を被ったあたりから少し息遣いが良くないなと思いました」(幸英明騎手・キャロットクラブ公式HP)

 「馬体重はマイナスでも細い感じはしませんでしたし、元気いっぱいで状態は良かったと思います。ただ、クラスが上がってペースが速くなったせいか、追走に苦労してしまいました。ジョッキーが言うには砂を被って嫌がってしまったそうですし、そのあたりはまた調教でも意識して再度鍛えていき、次走で巻き返せるようにしていきたいと思います。今日はいい競馬をお見せすることができずに申し訳ありませんでした」(西村真幸調教師・キャロットクラブ公式HP)

●各陣営のコメント

サンフレイム

 「体が増えて戻ってきたのでビッシリと調教ができている。この距離なら面白い。」(西村真幸調教師・デイリー馬三郎)

 「帰厩当初は少し緩さがあったが、今は大分マシになっている。乗り込んだし、息もできているよ。ノドの関係から距離短縮も良さそうだね。」(西村真幸調教師・競馬ブック)

●ほっさん予想

 カイバをバリバリと食べていないということで、強く追い切れていないのは馬体が維持できないからのようですね。放牧明けで馬体減なんて状態なら即消しでしょうね(苦笑)。しかも勝った時のような状態でもないようですし。

 鞍上もなんだかなぁ〜という感じですし、これで期待せよという方が難しいですよね。しかし、相手も似たり寄ったりですから、上手く先手が取れれば一発あっても不思議はありません。

これ以降は2015年8月1日に作成

●パドック

 サンフレイムの馬体重は前走プラス10キロの486キロ。これは減った分だけが戻って来た感じで、放牧期間を考えれば、もっとひとまわり大きくなって激変していて欲しいのですが。そんなに大きく成長したとは思えませんね。

 調教が手控えられていたように、腹回りが細く感じました。パドックでの雰囲気も全体的に平凡に感じました。

●レース 

 サンフレイムのスタートですが、出負けせずにどちらかと言えば早い方でした。二の脚もついて先頭から4番手の馬までが1つの集団となっていましたが、そこから2馬身ほど空いた5番手の好位に取りつきます。スピードが要求される短距離戦です。この位置に取りつくことが出来るスピードを有しているというのは心強いですね。

 道中も良い感じで追走し、「これはもしかすると上位に来ることもあるのか?」と期待させますが、勝負どころの4コーナーで失速。どうやら、前の馬のキックバックを嫌がったようです。映像をみる限りではその失速ぶりから大敗かと思わせますが、直線に向いてからはなんとか後続を凌ぎ7着で入線!!次に書きますように、ほぼシンガリ馬とそんなに変わらない僅差の7着ですが、出走奨励金のもらえる7着というのは印象が随分と違いますし、嬉しいですね。

●時計の評価

 今回のサンフレイムの走破時計は59秒1良馬場でした。競馬ブック誌の推定タイムは良馬場で58秒7、勝ち馬の走破時計は58秒2でした。

 サンフレイムは勝ち馬からは0秒9差と遠く、しかし、すぐ後ろはアタマ、アタマ、アタマ、ハナ、クビ、クビと僅差でした。よく残してくれたなぁ〜というところです。

●レース後の騎手・調教師のコメント

サンフレイム(7着)

 「スタートからいいスピードを見せてくれたのですが、コーナーで前の馬のキックバックをまともに受けてしまって、そこからなかなか進まなくなってしまいました。うまく外目に出せれば良かったのかもしれませんが、頭を上げて動く余裕もなく、走りのリズムが崩れてしまった感じです。いいスピードがあるだけに、もう少しスムーズに進められれば違うと思うのですが…。申し訳ありません」(国分恭介騎手・キャロットクラブ公式HP)

 「馬体重は、前走が減っていたので戻ったと考えればいいですし、見た目にも太目感なく仕上がっていました。スタートからいいポジションで進められそうだと思っていたのですが、コーナーでまともに砂を被って嫌気を差してしまったようです。シャドーロールなど砂を少しでも避けられる馬具の着用を考えた方がいいかもしれません。ジョッキーは『これだけスピードがあるのだから、芝はどうですか?』と言っているほどで、ここでも通用する走りはできると思いますし、優先出走権を確保できなかったとはいえ、平坦小回りはいい条件ですから、出走状況を見ながらこのまま次走に向けて調整していきたいと思います。栗東に戻して態勢を整えていくと再度の輸送になりますし、このまま小倉競馬場に滞在させて状態次第では連闘も視野に入れようと考えています。出走状況にもよりますが、芝のレースも視野に入れていきたいですね」(西村真幸調教師・キャロットクラブ公式HP)

●気になる賞金は

 出走奨励金が本賞金750万円の6パーセントで45万円。特別出走手当が39.9万円。合計84.9万円。1口で割りますと1450円程度になると思われます。

これ以降は2015年8月10日に作成

●今後の展望

 レース後、早速このまま小倉への滞在と連闘も視野に入れていることが発表になりました。また、キックバックを嫌がって失速したということで芝のレースも検討されています。次週の芝のレースに特別登録されました。さて連闘で出られますでしょうか。

●最後に

 休養明けの割りに追い切りは軽かったですし、こんなので息が持つのかなぁ〜と心配の方が多かったこの1戦。後ろとは極めて僅差とは言え7着と出走奨励金を確保してくれたことは本当に嬉しいですし有り難いことですね。

 サンフレイムはすでに1つ勝ち上がってくれていますから、あとは気長に成長とチャンスを待つだけ。その過程で出走奨励金や本賞金を加算してくれるのなら言うことありません。西村真幸厩舎は今年3月の開業ですが、すでにセイセイセイの6連闘などをやってのけたように、とにかく少しでも稼げるように配慮してくれる厩舎です。サンフレイムも次は連闘のようですが、馬の状態が良く稼げる時に少しでも小銭を稼いでいくやり方は私は好きですね。もちろん、馬の状態が良くないのに出走させるなどと言うのなら反対ですが。

 頑張れサンフレイム!!次は掲示板が目標だ!!

最後までご愛読ありがとうございました

2015年5月26日立ち上げ 7月19日、21日、22日、24日、26日、31日、8月1日、10日加筆
サンフレイムの過去の特集をご覧になりたい方はこちら

2015年 5月 3日 第5戦 3歳500万下 京都ダ1200m (13着/13番人気) 写真多数付現地観戦レポート

2015年 3月28日 第4戦 3歳未勝利 阪神ダ1200m (1着/3番人気)

2015年 3月15日 第3戦 3歳未勝利 阪神芝1400m (8着/6番人気)

2014年10月26日 第2戦 2歳未勝利 京都芝1400m (13着/8番人気) 写真多数付現地観戦レポート

2014年 6月14日 デビュー戦 2歳新馬 阪神芝1400m (9着/3番人気)

競馬徹底分析ほっさんサイトトップページに戻る